アーカイブ-2008年
2009年1月
フローニンゲン市
- 『Mea Vulva』
日本より
- 絞首刑
- 相撲
- 若者の奇妙な
志向
フローニンゲン州
- 北オランダの
「TOP100」
- Alle 50 Goud |
日本で殺人者たち絞首刑に
東京 - 日本で昨日、4人の死刑執行が行われました。死刑囚たちは絞首刑を執行された、と法務省は発表しました。
その中の32歳の男は、4人を襲撃し殺した犯人でした。
日本は1993年に死刑執行を再開しました(注)。国民の多くが死刑を是認しているように見えます。
日本はアメリカと共に、先進国で死刑を用いる国です。
(注)日本での死刑が1989年8月10日から1992年12月12日までの間、執行されていなかったことを指していると思われます。
(ANP/RTR)
(ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデン - 1月30日 - より)
相撲
ダハブラト・ファン・ヘット・ノールデンは付録のスポーツ別紙で、今日も大相撲初場所に関心を示しています。
東京 - 東京での大相撲初場所の15日間に活躍した力士の中で、山本山が最重量でした。
とても頑丈なものに違いない山本山の家の体重計は、248kgを示しました。巨体の若者。しかし力士たちにとって、重量だけが大事なことではありません。巧みな技、駆け引きやバランスも、とても重要です。
それらがとても上手いのはモンゴル出身の朝青龍です。28歳の朝青龍が初場所で天皇賜杯を勝ち取りました。
(ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデン - 1月26日 - より)
| 日本の若者たちの奇妙な志向 |
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ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデン紙に載せられたこのような見出しの記事の中で、映画ジャーナリストのフリツ・デ・ヨングは、いくつかの映画を実例として挙げ、日本の映画について書いています。
彼は次のように始めます。「日本の映画は長い間、‘極端’が支配しています。北野武(Hana-bi)の激しい暴力場面と多作の映画監督三池崇史(オーディション)のサディスティックな試みと並んで、恐怖効果と怒った長い黒髪の少女霊を集めた『リング』や『仄暗い水の底から』など中田秀夫の国際的に成功したジャパニーズホラーによって、一定のイメージが持たれています。」
近年は日常の恐怖-孤独、ルーチン、退屈-に集中した、より控え目な映画になってきていると結論し、映画『誰も知らない』や受賞作『歩いても 歩いても』で感銘を与えた、是枝裕和の名前を挙げます。
彼が期待する横浜聡子については、デビュー作『ジャーマン+雨』を見て、この映画の中で日本の若者たちは方向を見失い何らかの恐怖感を抱いている、と書きました。
彼は又『Cure』(1997)や『回路』(2001)もようなホラー映画でよく知られた監督、黒沢清の名作『トウキョウソナタ』にも恐さを見出します。
多くの映画から書かれた短い記事ですが、日本の若者たちの「奇妙な志向」を明らかにしています。
奇妙、極端、恐い、のような言葉は、この近くでも聞こえてきます。論争の的となった展覧会、フローニンゲン市のラーヘ・アーにあるギャラリー・クンストレイジハーで開かれている『Mea
Vulva(注1)』です。批判は1月18日のオープニング前に既に聞かれましたが、とりわけRTVノードがありのままにそれを放映した後、以前とは比較にならないほどの嵐が巻き起こりました。
批判によって、展覧会の名前が最終的に『Mooi Kut(注2)』から、より良い響きの『Mea Vulva』 に変えられたのですが、内容が変更されたわけではありません。
同じ日の新聞に次のような記事が載りました。
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『Mea Vulva』 をめぐるメディアハイプ |
| ポスターをクリックすると大きくなります |
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「日曜日、フローニンゲンのギャラリー・クンストレイジハーでオープンされた展覧会『Mea Vulva』は、ヴァギナを讃える抒情詩です。どうして少女たちは今なお割礼されるのか、どうして陰唇整形が行われるのか、どうして
'Kut' がそんなに好まれる罵りの言葉なのか、という問いから、オランダとベルギーの30人の芸術家が女性性器に光を当てます。」
その展覧会が、いくつかの場所で拒否されたり、抗議が殺到したことが、メディアハイプを引き起こしました。
同紙には、テーマや内容ではなく、展示販売をしないことが拒否された原因であろう、と書かれています。
新聞は又、展示された作品がそのような誇大宣伝に値するかどうか、と自問します。その答えは「いいえ」です。
出品された作品は、詩的なものから抽象的なものまで多様で、軽快な、少々ユーモアのあるアプローチもそこここに見られます。
ヴァギナは時々大きく引き伸ばされ、どれだけ私は自画像の中にありのままの自分を描けるかという、傷つきやすい自己探索の結果であるサーシャ・ボルクの作品(2004)とは全く対照的です。チャルダ・デ・フリースはそれに対し『ophang-kutjes』と題したタオル掛けで、女性性を強調しました。
これらはみんな、今の時代に新しいものでしょうか?記事の終りで、そうではないことが明らかになります。
「ギュスターヴ・クールベは150年前に彼の絵『Origine du monde(世界の起源)』ですでにこのタブーを破ることを試みました。カロリン・ヴェスターハウトはこれを現代風に変形し、クールベの作品にあった体毛を除いてヴァギナの上に縫合された傷をはっきり見えるように描き、それによってプロテストと共に展示会の芸術的価値を簡潔に力強く表現しています。」
注1:ラテン語で「私のヴァギナ」の意味
注2:二つの意味。
①とてもひどい、ひどく悪い ②美しいヴァギナ
①はヴァギナ虐待へのプロテストの意味を込めて。
(ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデン - 1月23日 - より)
エーデ・スタール、北オランダで第1位
昨年の全国版「TOP2000」は、人気あるフローニンゲンのトルバドゥールが伝統のクイーンの第1位にとって代わりそうなことが明らかになった後、エーデ・スタールの『Het
het nog nooit zo donker west(そんな暗さがずっと続くことはない)』を、そのリストから削除しました。
ラジオ2の放送コーディネーター、ケース・トゥーリング氏はその時言いました。「TOP2000は、北部の人以外は知らない曲を押すための番組ではありません。」
ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデンとレーゥワルダー・コーラントは今年、10周年を迎える「TOP2000」に敬意を表し、北オランダの「TOP100」を初めて企画しました。栄光の第1位は、エーデ・スタールでした。
そのトップ5を紹介します。
1. エーデ・スタール『Het het nog nooit zo donker west』
2. イーグルス『Hotel California』
3. スキク『Op Fietse』
4. クイーン『Bohemian Rhapsody』
5. ディープ・パープル『Child In Time』
ALLE 50 GOUD(すべて50のゴールド)
RTVノールドは第11回「Alle 50 Goud」を大晦日に放送しました。ここでエーデ・スタールは、これまでと同じように、他を引き離して第1位となりました。
ランキングのトップには、ヴィア・ブーゼ、エルヴィン・デ・フリースやアーレクス・フィセリングのような人気アーティストが並び、2008年のリストはこれまでとあまり違ったものではありませんでした。
第4位にはとても人気のある新曲、フォーヘーン・デ・ベンデ・エン・パジパンテンの『Bie de Lidl』が入りました。
(ダハブラット・ファン・ヘット・ノールデン - 1月2日 -;
RTVノールド - 12月31日 - より)
>>エーデ・スタール(『Het het nog nooit zo donker west』が聴けます)
>>エルヴィン・デ・フリース 1 ; 2(『Polder』『Maffiosa』が聴けます)
>>ヴィア・ブーゼ(『Ik kom van Ziel』が聴けます)
>>アーレクス・フィセリング(『De Groanrepubliek』が聴けます)

© 2009 Trankiel
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