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2008年11月


東フローニンゲン

- 日本への
 ケア旅行(1)


- 日本への
 ケア旅行(2)


ヴェスター
エムデン

ヘンク・

  ヘルマンテル

日本より

FOSHU
 (保健機能食品)

新聞・雑誌より

2008年 11月


日本へのケア旅行(2)

 日本への視察旅行の間、オメランダー病院グループの理事長、ヤン・コーイマンス氏は、新聞への二つの記事を通して以下のことを知らせてくれました。

 「日本の」と彼は話します。「患者の電子カルテのシステムは'waterproof(完全に安全)'ではないようだったので、それについての討論はオランダにとってそれほど興味のあるものではありませんでした。」

 大和ハウス、未来の家への訪問中、視察団は「かつてなかった最も利口なトイレ」を見ました。
 コーイマンス氏は次のように述べます。
「それは家族の住んでいる家の中に設置されます。彼らがトイレの便座に座るや否や、血圧が測定され、尿中の糖含有量が確定され、脂肪率や体重が記入されます。 
 そのシステムはもう1年テストされますが、それが新しい便利な装置の一つであることは明らかで、オランダにも将来導入されることでしょう。
 それは、老人や病気の人たちがより長く家にいることが出来る、モニターシステムです。どの方向から見るとしても、ケアはより効果的でなければならないからです。」
 彼らは又同じ大和ハウスの、風呂場に設置され、住んでいる人が転んだりした場合すぐに知らせるセンサーも見ました。
 
 コーイマン氏には、地方の病院への訪問が印象に残っています。ここではロボットが手術を手伝っていました。彼は又、心臓病専門医が離れた所から患者を治療するのに注目し、関心を持ちました。「心臓病患者の家に小さなケースが取り付けられ、患者は一日に数回そこを通り過ぎなければなりません。いろいろな事、心拍などが測られ、病院の専門医に送信されます。」

 彼は、ケアでのロボットの使用がどのような助けになるかを実験的に確かめることが出来ました。「私はロボットスーツを身につけた後、50kgの米袋を手に持たされました。私はそれをラクに持ち上げました。その後、ロボットのスイッチが切られました。もうそんな袋を持ち上げることは出来ませんでした。」
 一定の利用については、長く考える必要はありません。看護の人たちは皆、介護される人をベッドに寝かせたりベッドから起こしたりすることや、他のことでの援助の意味を知っています。

 コーイマンス氏は、この日本へのケア旅行の結果を、東フローニンゲンでのケアのロボット化に携わる特別な「対策委員会」にフィードバックさせる予定です。

(ダハブラット・ファン・ヘット・ノーデン - 11月27日、29日 - より)





日本へのケア旅行(1)
 
 「ケアロボットを使用しようという考えは、日本では受け入れられて。それは便利な道具という以上のものです。世界の国々はその東の国の話に聞きほれており、東フローニンゲンがオランダで最初にそれを体験するかもしれないことは、かなり確かなことです。ロボットが近づいてきています。」
 2008年11月21日(金)のダハブラット・ファン・ヘット・ノーデンは「病院のための日本のロボットを探して」という見出しのもとに、上記のように始まる大きな記事を載せました。

 その記事には、日本のケアに関する数字も載せられていましたので、ここで紹介します。
 日本では人口1億2700万人に対して9000以上の病院があり、その多くはベッド数が20床以下です。
 オランダでは人口1800万人に対し病院は98で、そのほとんどは、平均数百床のベッド数です。

 11月23日には、メンシス理事長のローヘル・ファン・ボクステル氏が率いる大規模な使節団が、8日間の視察のため日本へ出発します。この目的は、上述のロボットが使われている日本のケアの方法からインスピレーションを得ることです。
 アブ・クリンク大臣とケア部門のトップマネージャーたち40人と並んで、オメランダー・ケアグループの理事長ヤン・コーイマンス氏、ズヴォレのイサラ・クリニックの理事長マリアンヌ・シント氏も、この大きな使節団に加わっています。
 日本の亀田病院、関東病院、聖路加病院や聖隷浜松病院といった大きな病院と、それに大きな役割を演じているトヨタ、パナソニック、三菱の会社にも訪問することになっています。

(ダハブラット・ファン・ヘット・ノーデン - 11月21日 - より)

ここにも近々ロボットが現れる?





ヘンク・ヘルマンテル、2008年の芸術家に選ばれる

 スヒーダム - ヘンク・ヘルマンテルは昨日「2008年の芸術家」に選ばれました。ヴェスターエムデン出身のこの画家は、7名の有名なライバル達を打ち破りこの栄誉を獲得しました。

 ヘルマンテルは8名のノミネートされた芸術家の中から選ぶ投票総数40,000の内、最高の投票数を得ました。彼は賞金10,000ユーロと3,000ユーロ相当の芸術週間旅行補助金を、スヒーダムのステーデライク美術館で、プラステルク文化大臣から授与されました。

 ヘルマンテルはとても喜び「私は2度2位になっています。だから一度はこうならなくては。」と話します。

それから更に:「私の作品の中に、21世紀の特別な方向を見る人たちはたくさんいます。それぞれの人が個々の意見を持つことはよいのですが、作品の質を評価する時、間違うことが時々あります。人々は、私も又非具象アートを評価していることに驚きます。」

ベスト8
1. ヘンク・ヘルマンテル
2. マルレーネ・ドゥーマス
3. レニー・スプールストラ
4. エルヴィン・オラフ
5. アルマンド
6. コ・ヴェステーリク
7. アントン・コルバイン
8. ロブ・スホルテ


(ダハブラット・ファン・ヘット・ノーデン - 11月1日 - より)


横浜の「帆船日本丸男声合唱団」
ヘンク・ヘルマンテルを訪問(2003年)


>>ヘンク・ヘルマンテル(オランダ語)





同日の新聞にも日本からのニュース


日本人、健康食品を「おやつ」のように摂取


 血圧を下げる飲料のような保健機能食品は、日本で急成長している産業です。日出る国が、化学工業や自動車工業から食品工業へと重点を移動しています。

 東京のお洒落な町 銀座にあるスーパー、サミットストアでは、機能性食品でいっぱいの棚がたくさん並んでいます。私たちが知っているようなお腹の調子を整えるヨーグルト・ドリンクだけでなく、二日酔いに効くという飲料や高血圧の人用の黄色いものが入った小瓶もあります。考えられるすべてのものが、どんなに奇妙なものであっても、ここで見つけることが出来ます。少なくともあなたが日本語を読めるならば。

 「日本ではまず健康は自己管理です」とスーパーマーケット・コンサルタントのモリヤマ・タネオ氏は言います。保健機能食品が急成長する市場はそのことを裏づけています。その販売市場は1997年以来、倍増しています。これは人口が減少している(現在1億1600万人)にもかかわらずに、です。

 政府は、とりわけ保健医療の国家支出の抑制のため、人々に健康の自己管理を奨励しています。日本の医療は、もう何年も政府の財源確保が難しい状況です。
 より良い食習慣を教え人々にそうさせる啓発プログラムと並んで、政府は健康食品の促進に成功しています。このため、既に1991(平成3)年にFOSHU、Food(s) for specified health use(s)の略-特定保健用食品、という言葉が作られました。
 特定保健用食品は、政府によって認可された保健効果のある食品です。それには、特別なマークが包装の上についています。「カルシウムの吸収を高める」とか「この製品はあなたの血圧を標準値に保つことが可能(血圧が高めの方に適する)」などの、時には曖昧な機能の認可をメーカーが申請するのに、換算して100万ユーロかかります。その高額な経費も、とかくする間にこの特定保健用食品778が店の棚で見つけられるようになることを防ぐことは出来ませんでした。

 モリヤマ氏:「FOSHU製品の数は10年で5倍になり、今70億ユーロの市場価値を持っています。販売は毎年10%伸びています。」
 FOSHU製品は大部分が、胃腸の働き、血圧、血糖値や歯のために良い飲料です。

 日本で売られている健康飲料の三分の一はヤクルトレディによって宅配されています。この女性たちは大都市の中を自転車に乗って配達しています。

(ダハブラット・ファン・ヘット・ノーデン - 11月1日 - より)


>>厚生労働省「健康食品」のホームページ

>>JETRO(日本貿易振興機構:ジェトロ)

>>Medicinal Food News(英語)

>>FOSHU(英語)









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