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ワッデンランド・フローニンゲン

ドキュメンタリー『漁船と漁業』
 
 「ワッデンランド・フローニンゲン」のウェッブサイトは、最初フローニンゲンについての情報を旅行者に提供するために、ミュージアムハウス・フローニンゲンによって開始されました。フローニンゲンの素晴らしい景色だけでなく、文化史についての情報も、です。フローニンゲンの人たちに、この地域の美しさや、古くからの教会、ボルフ、風車のような豊かな文化を、もっと意識してもらうこともその目的の一つです。
 この達成のため、遺産保護団体や事業家たちと同じように、地域の住民たちともしっかりと協力していきたいと考えています。コミュニケーション・PR 担当のテア・ポルさんは、「皆で力を合わせることで、より高い質のものが出来ます。」と話します。
 今もうこのダイナミックな地域で多くのことが体験出来ることも、それに付け加えられ、ミュージアムハウスは「散策、航行、食事、文化を味わいに来てください」と呼びかけています。
 
 この地域について素敵な情報を付け加える『漁船と漁業』というタイトルのドキュメンタリーが入手出来るようになったことを、先月ミュージアムハウス・フローニンゲンが発表しました。2010年5月1日ザウトカンプにあるアウデ教会(1836年から)で、そのプレゼンテーションのお祝いが開催され、デ・マルネ自治体のヴィールスマ市長も出席しました。
 これは、「漁船と漁業」「レンガ造りの建築」「肥沃なゼークレイ」などのテーマで制作された、長持ちのするドキュメンタリーです。文化史的な遺産も収録され、考古学的な遺物や特徴的な風景を持つフローニンゲン・ワッデン地域の歴史が紹介されています。
 
 漁船と漁業のテーマでは、その多くがラウヴェルス湖地域についてで、村の歴史と漁業との関係を表した3枚続きの絵画も見ることが出来ます。又、古くからの漁村ザウトカンプが用意した興味深いガイドブック『教会の小道のウォーキング ザウトカンプ – フィールハウゼン』という小さな本も出版されています。そのドキュメンタリーは、フローニンゲンのワッデン地域を紹介する素敵なネックレスの、真珠の一つ、と言うことが出来ます。
<右>ガイドブック『教会の小道のウォーキング
ザウトカンプ - フィールハウゼン』の表紙
 
『漁船と漁業』は:
 
 歴史家のアルベルト・ビュールスマによる監修・編集です。いくつかのインタビュー受けたアルベルトは、フローニンゲン大学で学び、特にオランダ北部地方の歴史の分野でプロジェクトを発表し、発展させています。

彼は2009年に『Deze bekommerlijke tijden(この気がかりな時代)』(救貧、貧しい人たちと貧困 フローニンゲン市の1594 – 1795)によって、フローニンゲン大学で博士号を取得しています。

 モンタージュの責任者は、ドキュメンタリー制作者のイナ・スパイクです。イナは特に、彼女のドキュメンタリー『Dienstmeisjes voor dag en nacht(住み込み女中たち)』がRTVNoord で続き物として放送され好評だったことで、よく知られています。5月11日(2010年)から、その興味深い物語の続編『Van boerenknechtje tot landarbeider作男から農場労働者まで)』が4回シリーズとして放送されます。イナはドキュメンタリー制作の他、RTVNoordの番組『Het verhaal van Groningen(フローニンゲンの物語)』の中のインタビュー「Hou 't was(昔はどうだったか)」も担当しています。
 
 ターデ・ヤーヘルスマがカメラワークを担当しました。彼は歴史を学んだ後、ビデオ制作者、フリーのカメラマンとして、地方や全国の放送局のための仕事をするなど、様々に活躍しています。
 
 ドキュメンタリー『漁船と漁業』は近々発売され、ミュージアムハウス・フローニンゲンを通して注文出来ます。彼らのニュースレター「Coupure(クーピューレ)No.13」には、他の興味深い情報と一緒に、その注文の仕方が書かれています。
 
 
>>ワッデンランド・フローニンゲン(Waddenland Groningen)(オランダ語)
 
>>ミュージアムハウス・フローニンゲン(Museumhuis Groningen)(オランダ語)
 
 
 
 
 
 
 
 
写真提供:
 
Museumhuis Groningen ©

 
 
 



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