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パピールコルソ（ペーパー・パレード）の歴史は1898年9月6日、ウィルヘルミナ（1880－1962）がオランダの女王になった日に遡ります。その時、多くの場所でお祭が行われました。それで、アピンハダムでも。その小さな市では、熱狂的に旗が掲げられただけでなく、住民達は子供のフェスティバルも又、いつもどおり飾り付けたアーチも欠かさずに催しました。
今日のパピールコルソの先駆けです。
11年後の1908年1月18日、ボール紙の工場、デ・エーンドラハトが、アピンハダムに設立されたことで、フェスティバルは大きく変化しました。その工場は、バラの花を作るための紙を無料で提供することを決めました。素晴らしく飾られた農家の荷車が、その当時はまだ8月31日
― その頃の毎年の女王の祝日 ― に行われていたパレードに現れました。
その元々子供のフェスティバルが、いまだ毎年行われるダムステルダハ（ダムステルの日）へと発展し、毎年多くの人々を集めています。全体を主催しているのは、住民のあらゆる層からの６人の役員からなる、ダムステルダハ協会です。
紙製のバラで素晴らしく飾られた車等々は、地区連合や学校などによる熱心な仕事の成果です。
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